【お金と潜在意識探検部】マイホームは本当に資産なの?

 前回も書いたお金の使い方。お金の使い方には大きく分けると浪費、消費、投資、寄付の4つがあります。

浪費:かけたお金以下の価値しか入らない使い方。

消費:使ったお金と同等の価値が手に入る使い方。

投資:資産を手に入れるための使い方。つまり、使ったお金よりも価値が高い使い方。

寄付:貢献のための使い方。

 

そして、幸せなお金持ちになろうと思ったら、資産を増やす必要があると書きました。

 

 私たちは子どもの頃から「いつかはマイホーム」という外的動機づけで、家を買うことが夢の一つになりました。家は残るものだし、不動産なので、家を買うときも「資産になる」と巧みに誘導されて、家を購入してしまいます。果たして本当に家は資産なのでしょうか?

 

ブランドの希少のものや、土地などは、場合によっては購入した時の値段よりも高くなりますが、多くのものは、手に入れた途端、値段が下がってしまいます。

 

 そして、購入する時のローンが曲者です。不動産を購入する時に、現金一括払いで払えば良いのでしょうが(それにしても、その購入した家に自分たちが住む場合資産にはなりません。)、30年ローンを組んだ場合、そのおよそ半分は金利です。

 

 不動産を扱っている人に聞いたことがありますが、銀行マンは、セールスも何もしていないのに、約半分の売り上げを持っていくと言われていました。

 

 少なくとも、不動産屋さんは、現地を案内したり、一緒に書類を揃えたり、汗をかきますが、銀行マンは・・・お金があるって素晴らしいですね(^。^)

 

 同じ不動産の購入でも、自分たちが住むのではなく、誰かに貸せば、それは資産になります。ローンで購入した場合は、家賃がローンの返済金額よりも低ければ、最初はマイナスになりますが、ローンが終われば家賃はまるまる収入になり、不労所得が手に入ることになります。

 

 もしも、家を買おうかどうか迷っている人がいるなら、自分の家ではなく、誰かに貸すための家を購入しませんか?今ならご相談にのれます。ちょっと話を聞いてみようかな?と思われる方がいらっしゃいましたら、ダイレクトメッセージをお願いします。

 

 前向きなメッセージお待ちしております\(^o^)/